vol.2 今、学校ボランティアが粋! フォーラム開催│ハチポ(子・コラム )

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市民コラム

子・コラム (学校を支える地域の底力)

子・コラム (学校を支える地域の底力)

コラムニスト:吉 弥朗さん(八王子市在住)
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■コラム紹介:
混沌とした世情の中、学校運営に地域の力が一層必要になってきた。文科省も家庭・学校・地域の新たな連携を危機感を持って呼びかけている。当コラムでは、心豊かな学校ボランティアの粋な活動を紹介していく。

vol.2 今、学校ボランティアが粋! フォーラム開催

2009年01月03日

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混沌とした世情の中、学校でのボランティア活動を更に活性化していくために、「私達市民は、何をどのように協働していけばいいのか!」を探る学校ボランティアフォーラムが、平成20年12月27日(土)13:30~16:20 教育センターにて開催された。
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年の瀬の最終土曜日にもかかわらず、心から子どもの幸せを願う総勢57名が参加、情報を共有し、更なる実践を誓い合った。

今回は、現在すでに実践している市民が集まって、日頃抱えている課題を出し、解決策を探りあった(1回目5/27は学校ボラに参加しましょうという呼びかけフォーラム。107人参加)。

1、まずは教育委員会の金井指導主事からの報告。

現在進めている「教育支援人材バンク」の現状説明、新たな教育支援ボランティア募集についての依頼などがわかりやすく報告された。

2.主催団体の吉永代表からの情報提供。

①みなみ野君田小学校コミュニティー応援団の事例発表。

今夏設立。2ヶ月で70名以上のボランティア登録。ボランティアニーズ発掘のための全教員ワークショップ開催。市民へのボランティア講座開催。パソコン教室や学芸会用道具づくりなど実践した10種のボラなど報告。
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②なぜ今、学校ボランティアか?!

時代は180度大転換! 新しい発想必須。協働なしに地域再生不可能時代に。市民主役(自己実現)がキー。家庭や地域の役割が学校にしわ寄せ状態。子どもの困りごと多発、先生の超多忙が問題。学校運営に地域住民参加必須。地域人財が学校ボランティアを通して子ども支援を。困っている人をささえあう後姿を子ども達へ。地域にささえられなかった子ども大人になって困っている高齢者を支ささえるか? たこ(他人の子)育てをチョコボラで・・・ 

③21世紀型・学校ボランティアのコツ。

発想の転換が必要。まずは異団体との徹底協働! 企画段階からの住民参加。非専門家の活用。校区以外からの参加者積極受け入れ。保護者以外の住民活用。知恵と経験あるシニア世代の活用。地域住民コーディネーターの大量養成。現役企業人等忙しい人への誘いかけ(ボラはひまだからやるものでない、志がある人がやるもの)。動機付けをしっかり。どう伝えたかでなくどう伝わったか。やれるところからまず実践・・・


3.ワークショップ(当日のメインイベント90分)

学生の子ども応援団の山下代表を総合ファシリテーターとして、参加者全員の熱意により、内容の濃いワークショップが実現した。
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学習支援などの9つの分野別に平均6人づつのグループを作り、付箋紙と模造紙を使って、一人ひとりが主役になりながらの展開。校長、教師、市職員、企業人、一般市民、市民団体、主任指導委員、青少対委員、町会など様々な役割を持つ参加者同士が活発に討議した。最後の発表では、時間延長に全員が同意しての盛り上がりを見せた。内容がこれまた素晴らしかった。

最後に「本日のご参加を心から感謝します。来年も力をあわせて、子どもたちの育ちを応援していきましょう」という兼広司会者からのあいさつで、盛会をお開きにした。

アンケートでは、「このように課題を共有しモチベーションをあげるしくみはとてもよい」「ワークショップでは話し合いが非常に有意義に出来た。各自が抱える問題点を出しあい認識と面識を深めることが出来た」「情報提供も満足できた、欲を言えばもう少し時間がほしい」、「教育委員会と市民団体の協働の一つの形と思う」、「校長先生や教師と話が出来て実情がよくわかった」などの感想があげられていた。

主催は子ども支援アンアンネット・学校ボラを広める会、共催は八王子・学生の子ども応援団、後援は八王子市教育委員会。

“地域での 子ども支援は 超急務!”国民が幸せになるか否かは教育のあり方しだいといわれている。学校ボランティアを通して、学校教育、家庭教育、地域社会教育が融合していくことによって、安心安全なまち、八王子が創造されることを願う。格差にあえぐ子どもたちもしっかり支えることによって。家族のあり方をはじめ新しい人間関係を新たに構築することによって。
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