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■コラム紹介:
このコラムでは、いきいきと社会貢献や趣味を楽しんでいるシニアの人(たまには団体)を、取材して、市民に紹介することにより、まちに「元気」を伝播していきます。いきいき暮らしているシニアの紹介オンパレード!という意味で、いきいきシニアのオンパレ・コラムとしてみました。
vol.4 80才 好奇心益々旺盛!「現役力」で輝く 片桐洋子さん
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大勢の人たちに喜んでもらいながら、いきいきと生涯現役を楽しんでいる片桐さん(浅川町在住)は、実質的には、壮年の真っ盛り!
70才のとき、初めてパソコンにめぐりあった片桐さん、今では、苦労して覚えた自分の経験を活かして、丁寧に、わかりやすく、楽しみを与えてくれるパソコン指導の第一人者となった。

パソコンは難しいものと思わせないことがコツ。他のパソコン教室で落ちこぼれメールもハガキも出来ない人たち、若いインストラクターの難しい言葉、ブラインドタッチの難しさ・・・。やっぱり苦労して覚えた者でなくては解らないことだと言う。
毎週水曜日の「女性サロン」では、仲間4人で数年間、パソコンを習いたい女性を支援し続けている。毎回数倍の応募者。卒業生はパソコンを続けたい生徒が多く、OB会は増える一方。今では卒業生たちが講師となり、サイエンスドームや、クリエートホールなどで、パソコン指導を楽しむようになった。
72歳のとき、簡単なパソコンの操作に加え、過酷な戦時中の少女時代の思い出、戦後の結婚生活の辛さ、自分たちの病気の悩み等を妹とのメール交換に纏めて本を出版した。同時期に、それまでの積極的な生き方を評価されて、読売ニューエルダー賞を獲得した。
60才近くまで専業主婦であった女性が、始めて行った海外旅行、アフリカのケニヤで女としての生き方に目覚め、英会話を学び世界旅行を志す。現在ではとても行けなくなったアフガニスタン、パキスタン、南極、北極を始め中国の奥地へ・・そして今年は中学生のお孫さんと二人で4度目のケニヤへ。

舅、姑を送り、そして一昨年夫を見送った。自己中が増えて心が貧しくなった日本を憂いつつ、今は、若い生徒たちと共に、朝から夜までパソコンの楽しさ伝播に明け暮れている。80才になってもまだまだ若い! 「気力」と「好奇心」は60代以前の生徒よりまさっているようだ。常にチャレンジしながら「現役力」を維持していく生き方の素晴らしさを、片桐さんは今日も周りの人々に伝えていることだろう。
戦争で焼け野原となった日本をここまでよみがえらせたシニア世代からの、心豊かな国づくりのチャレンジメッセージは、複雑な世相に翻弄される「次世代を担う者たち」に届いて、壊れつつある日本を今一度、不死鳥のように、よみがえらせることだろう。
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