vol.8 どこで出産しますか?病院だけじゃない、選べるお産│ハチポ(保育サポーターの子育て息抜きコラム)

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コラムニスト:小金沢 尚代さん(保育サポーター はちっ子 代表)
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■コラム紹介:
このコラムでは、4歳の子どもを持つママである私が、主に未就学児のお子さんをお持ちのママやパパが共感してくれるような子育てのハナシを、子育て支援の活動をしている市民団体の代表であるもうひとりの私が、子育てを応援する視点でお届けします。皆さんのちょっとした息抜きになれば嬉しいです。

vol.8 どこで出産しますか?病院だけじゃない、選べるお産

2008年12月13日

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お子さんをお持ちの皆さんは、どこで出産されましたか?

私は第一子を助産院で出産しました。初産で助産院を選んだ、しかも高齢出産と聞くと、「大丈夫なの~?」と親や知人からは次々に心配そうなセリフが。

私も最初は市内の大学病院に通院していましたが、図書館で出会った1冊の本で考えが変わってしまったのです。

大野明子という助産師さんの著書ですが、ベッドで仰向けに出産することの重力的な矛盾から始まって、自然な出産とは何か?を考えさせられました。加えて、通院していた病院では主人の立ち会いが出来ないことを知り、迷わず助産院での出産に切り替えたのでした。

妊娠7ヶ月を過ぎる頃の産院変更でしたが、幸い、健康で順調な妊婦生活でしたので不安はなく、主人の立ち会いもできて会陰切開もなく、産院に着いてから2時間で産まれ、結果は大満足のお産になりました。

へその緒が繋がったままで上手におっぱいを飲んでくれた時は感動しました。
助産院では、初日から家に帰った時の事を考えて同じ状況にしてくれます。母子同室では疲れが取れないなどと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、退院してからのリズムをシュミレーションしておく事はとても大切だと思います。その中で、わからない事はすぐ隣の部屋にいる助産師さんに聞ける心強さったらありません。退院後も、ちょっとした疑問にも電話で答えていただけてとても助かりました。

満足のいく出産が出来ずにずっと引きずってしまっているママに時々出会いますが、私の場合は、助産院で満足のいく出産をしたことで、スムーズな育児のスタートができたとつくづく感謝しています。

何が満足なのかは十人十色、妊婦の皆さん、「自分はどんなお産をしたいのか?」ということを考えてから産院を決めてみませんか。

それがゴージャスなLDRのある病院がいいとか、母乳育児を勧めている病院がいいとか、大学病院が安心とかでもいいと思います。一生でそう何回もあるモノではない出産という一大イベントです。是非パートナーともゆっくり話してみて頂きたいと思います。

初めての出産を通して、命を産み落とすことの素晴らしさ、尊さに触れ、その頃読んだ本の中で『バースコーディネーター 大葉ナナコ』という方に出会いました。5人もお子さんを出産し、そのお産毎にそれぞれの思いがあってとても共感した事を憶えています。

そしてその後に続く育児は、「ゆるく楽しく!」というメッセージ。育児に疲れ気味の私にとって、とても助けられました。ドラマの出産シーンの監修や、現在、朝日新聞でもコラムを書いていらっしゃいます。興味を持たれたら、図書館ででも著書を手に取ってみてくださいね。

その大葉ナナコさんのお話を聴ける機会に恵まれました。来年の1月25日に八王子で講演会ができることになったのです。妊婦さんだけでなく、お子さんに関わる全ての方に聴いていただきたい内容です。詳しくはイベントページをご覧下さい。

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